台湾の最先端ヘルステックスタートアップの来日ピッチイベントへの後援を決定

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株式会社ISSUEは、台湾の最先端医療・介護ベンチャー企業が来日し開催するピッチイベント「台中スマート医療と介護セミナー」への後援が決まりましたのでお知らせいたします。

背景・目的

台湾・日本両国で問題となっている社会保険料の負担増や少子高齢化による介護負担や医療人材不足、地域医療格差といった問題を解決するためには、医療分野のDX化が不可欠であり、政府も高い関心を持っています。台湾は堅固なバイオ医療エコシステムとICTサプライチェーンを持ち、スマートヘルスや介護関連の中小企業スタートアップ企業の能力も高い一方で、他分野を統合する技術や法規制の制限と緩和、革新的なビジネスモデルの実装という点で課題を持っております。

一方、ISSUEでは新規事業の課題解決に向けたコンサルティングを実施しており、今回、台湾の最先端ヘルスケアテックスタートアップが来日し、日本企業やVC/CVC、メーカー、代理販売店に対するプレゼンテーションを後援することで、台湾スタートアップ企業と日本企業のコラボレーションによる国際市場の開拓を目指します。

イベント概要

日時:2023年10月11日(水) 15:00-19:20
場所:GLOBAL LIFESCIENCE HUB
分野:スマートホスピタル、遠隔医療、介護
来場者:VC/VCV、国内メーカー等

本イベントには、台湾のヘルスケアスタートアップと共に、台湾経済部中小企業処(日本の中小企業庁に相当)、台湾最大のヘルスケアアクセラレータであるBE Healthアクセラレータ、日台の交流推進を推進する機関である台日産業連携推進オフィス(TJIC)等が参加します。

株式会社ISSUEは本イベントの後援企業として、ピッチコンテストで入賞した台湾企業に対して、日本市場進出時のリサーチを無償提供します。また、継続して台湾ヘルステックベンチャーの日本市場参入、市場拡大、社会問題解決を推進してまいります。

企業概要

新規事業に特化したコンサルティングファーム。新規事業構築に関わる市場調査の支援、事業構築・成長フェーズに応じたコンサルティングを提供することで、大企業を中心とした新規事業開発の課題解決に貢献。

また、フリーコンサルタントと企業を結ぶ審査制マッチングプラットフォームを運営しており、クライアントの課題に応じた最適な人材を提案することが可能。

代表取締役の水野は、野村証券に新卒入社後、株式会社ファインズ(証券コード:5125)にてグループCFOの立場から財務戦略の立案及びアライアンスの推進を進める中で、新規事業子会社2社の立上げ時の役員として新規事業構築及び黒字化に向けた事業構築を実施。

その後、YCP Solidianceでは、M&Aやプライベート・エクイティ投資を通じて新規事業領域・スタートアップ領域への支援に従事。